湖を楽しむ
田沢湖
秋田県の観光地の一つ”田沢湖”。”田沢湖”は日本一深い湖で、最も深いところで水深が423.4mあります。
”田沢湖”の水面の色は日によって異なります。灰色に見える日があれば、真っ青に見える日もあります。これは、”田沢湖”の水深が深い為、太陽光の届き具合で変化して見えると言われています。
”田沢湖”は最近まで魚がいない湖でした。それは、酸性の強い玉川の水が”田沢湖”に流れ込み、魚が住めない環境になったからです。最近、山梨県で秋田県で全滅したクニマスが発見されたと話題になりました。秋田県でクニマスが全滅したのも、この理由によります。しかし今では、玉川に酸性の水を中和する施設ができ、徐々にもとの環境にもどりつつあります。
”田沢湖”と言えば、辰子像は外せない観光スポットです。辰子はその昔、美しさを永遠に保とうと百日百夜の願いをかけ、満願の夜に「北に湧く泉の水を飲め」というお告げどおりに泉の水を飲みつづけ、龍になってしまったと伝えられています。
”田沢湖”を楽しみ方は、まだまだたくさんありますが、”田沢湖”で泳げるということを皆さん知っていますか? 意外と知らない人が多い様です。実は、”田沢湖”で泳げるのです。泳げるのは白浜遊泳場です。真っ白な砂浜が広がっています。海と違った水の感触を楽しんでみてはいかがでしょう。
私たち田沢湖高原旅館組合と5つのホテルは、”田沢湖”を楽しむ皆様に、ニーズにあった旬な情報やプランをご用意し、ご提供させて頂いております。”田沢湖”にお越しの際には、是非、田沢湖高原温泉郷をご利用下さい。旅館組合、そして5つのホテルの従業員一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
田沢湖、天使の梯子
田沢湖の夕日
